講習会の概要
目的
山梨県民の食塩摂取量は、令和4年度県民栄養調査によると、20歳以上で平均10.6g/日であり、本県の健康増進計画である「健やか山梨21(第2次)」の最終評価において、目標値である8g未満/日を達成していない。令和6年度から開始された「健やか山梨21(第3次)」においても、健康寿命の延伸に向けた重要な取組の一つとして、減塩対策が位置付けられている。
こうした状況を踏まえ、本事業では、減塩に関する正しい知識を身につけ、その必要性や日常の食事における工夫について、個人や集団に対して適切に助言できる「減塩コーディネーター」を養成する。さらに、養成した減塩コーディネーターが「やまなし減塩宣言プロジェクト」の推進役として、地域や職域等における減塩の普及啓発、行動変容の支援及び関係機関との連携促進を担うことを目指す。
実施主体
山梨県・公益社団法人山梨県栄養士会
受講対象者
山梨県内の管理栄養士・栄養士・栄養教諭及び県内の医療機関、健診機関、薬局、市町村等行政機関、保険者等の医療従事者
講習会の方法及び受講期間
・全6回をWeb配信する。配信期間は、令和8年12月1日(火)9:00~令和9年1月18日(月)24:00とする。
・1回の講義時間は、60分から90分とする。
・各回受講終了後、アンケート回答により受講したものとする。
・全6回をすべて受講し、令和9年1月19日(火)17:00までにアンケートに回答した者には、修了証書を交付する。
(令和7年度修了証を交付済みの方には交付いたしません)
講義配信
第1回「本県の健康・栄養状況や対策の課題等」
- 講師 山下ますみ 氏(山梨県福祉保健部健康増進課副主幹)
- 内容 本県の健康・栄養状況や対策の課題、減塩コーディネーターに期待される役割
第2回「高血圧と減塩のかかわり」
- 講師 中村和人 氏(山梨大学医学部地域医療学総合診療学講座特任講師)
- 内容 食塩の過剰摂取が身体に及ぼすメカニズム
第3回「腎臓病における減塩の必要性」
- 講師 中島歩 氏(山梨大学医学部腎臓内科学教授)
- 内容 慢性腎臓病等生活習慣病予防と減塩の必要性
第4回「行動変容を伴う減塩指導の裏技」
- 講師 佐野喜子 氏(公益財団法人結核予防会総合健診推進センター 管理栄養士)
- 内容 行動変容を促す減塩指導のアプローチ方法
※令和7年度動画の再配信
第5回「減塩食事指導の実際(健診編)」
- 講師 佐野比奈 氏(山梨県厚生連健康管理センター 管理栄養士)
- 内容 人間ドックや健康診断後の一次予防としてのアプローチ、資料作成のポイントを踏まえて
第6回「減塩食事指導の実際(食育編)と栄養士会事業」
- 講師 沼倉智華子 氏(公益社団法人山梨県栄養士会地域活動事業部 管理栄養士)
- 内容 山梨県栄養士会が取り組む減塩対策事業について
申込
以下の申込フォームよりお申し込みください。
申込:2026年11月13日(金)15:00まで
申込フォーム
お問い合わせ先
山梨県栄養士会事務局
TEL: 055-222-8593
Mail: yamaei@sky.plala.or.jp
お問い合わせフォーム
関連情報
基本方針4 食育・食品ロス削減を推進する体制・環境づくり
(2)推進基盤の強化 ①食に携わる人材の育成
・栄養士会等の関係団体と連携し、健康診断の結果から減塩の取組が特に求められる人に対して、専門的かつ的確な助言を行う「減塩コーディネーター」の養成を推進します。(健康増進課)


