【速報】wpX シン・レンタルサーバーへの移転報告(全国の栄養士会ウェブサイト作成者の皆様へ⑧)

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みなさんこんにちは。当会ウェブサイトは、2018年2月のリニューアル以降、スターサーバー(スタンダードプラン)→wpX クラウド(グレードAプラン)→wpX Speed(W1プラン)とサーバー移転を繰り返してきました。今回、2021年5月にリリースされたばかりの「wpX シン・レンタルサーバー」にサーバーを変更したため、速報としてお伝えしますニャ。

この連載記事に関して

カテゴリー「ウェブサイト作成」に該当する記事は、主に「全国の栄養士会Webサイト作成者」に向けた内容となっています。ただ、本稿の執筆者はウェブに関しては素人なので、ウェブサイト作成を外部業者に委託している場合には、これらの情報はあまり参考にならないと思います。
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「wpX シン・レンタルサーバー」について

「wpX シン・レンタルサーバー」は、2021年5月31日にリリースされたばかりの最新レンタルサーバーです。国内シェアNo.1(2020年11月時点)の「エックスサーバー」のシステムをベースとしたレンタルサーバーで、「最新技術を迅速かつ積極的に取り込み、『エックスサーバー』の最速性能のさらなる飛躍を目指しています。」とのことです。詳細は、以下のサイトを参照してください。

新世代レンタルサーバー【シン・レンタルサーバー】
「シン・レンタルサーバー」は、エックスサーバーのシステムをベースに、最新技術を迅速かつ積極的に取り込むことを目指したサービスです。エックスサーバーのシステム強化を先んじて最速適用。圧倒的な速度の優位性を維持します。

当サイトはこれまで、WordPressに特化した「wpX Speed」のW1プランを使用しており、そのサービス内容にはとても満足していたのですが、唯一、利用料金が月1,320円とやや高価であることが気にかかっていました。その点、今回の「wpX シン・レンタルサーバー」(ベーシックプラン)は、月当たりの利用料金が880円(12ヶ月契約の場合)であり、「wpX Speed」と同様にWebフォントを追加費用なしで使用できるなど、非常にコストパフォーマンスに優れていると感じました。

月額880円となるのは12ヶ月契約の場合で、3ヶ月または6ヶ月契約の場合は月額990円となります。一方、24ヶ月、36ヶ月と契約期間を延ばすことで、825円/月、770円/月と月当たりの利用料金をさらに安くすることができます。また、現在、2021年10月7日18時までに契約することで、利用料金が30%オフになるキャンペーンが実施されているため、より安価にレンタルサーバーを利用することができます。
利用料金30%OFFキャンペーン<2021年7月14日(水) 〜 2021年10月7日(木)まで>
wpXシン・レンタルサーバーのキャンペーンページです。利用料金30%OFFキャンペーンの詳細をご案内しています。<2021年7月14日(水) 〜 2021年10月7日(木)まで>

サーバー移転作業について

サーバー移転作業は、2021年8月22日の深夜~23日未明にかけて行いました。前回は移転方法に慣れていなかったことから、複数日に渡り、サイトが適切に表示されないといった大トラブルを引き起こしてしまったのですが、今回は、別の予備サイトで移転のリハーサルを行うなど、十分に準備をしてから作業を実施したため、わずか数時間で移転作業を完了することができました。主に七転び八起きさんのウェブサイト「僕の気になる真ん中あたり」の以下の記事を参考にさせてもらいました。記事内で紹介されていますが、WordPressで作成したウェブサイトを移転する際には「All-in-One WP Migration」というプラグインが本当に便利です。前回の移転時はこのようなプラグインの存在を知らなかったため、画像等は1枚1枚アップロードし直してリンクを修正するなど、鬼のような作業量だったのですが、今回は全くと言っていいレベルで作業の負担がありませんでした。ぜひ、参考にしていただけたらと思います。

wpXシン・レンタルサーバーへブログを引っ越し-wpX Speedサーバーからの移行手順と結果-
※画像はwpXシン・レンタルサーバーのトップページのキャプチャ こんにちは。七転び八起きです。オリンピック、招致が決まっ ...

「wpX シン・レンタルサーバー」に移転してみた感想

まだ移転が完了してから数日しかたっていないため、何とも言えないところが多いのですが、サイトの表示速度は、WordPressの高速動作に特化していた「wpX Speed」と比べて、わずかに速くなったという印象があります(微差のため、一般利用者には分からないレベルだと思いますが)。一応、「PageSpeed Insights」のスコアも10~20ポイント程度上昇していました(下図は移転後のスコア)。ただ、今回の移転に合わせて、読み込みに時間がかかっていたGoogleマップの表示を取りやめたり、PHPのバージョンを7から8に変更するなど、サイトの高速表示に向けた様々なことを行っているので、これらのことが複合的に影響しているのだと思います。

少なくとも以下に示すように、「wpX シン・レンタルサーバー」のスペックは「wpX Speed」の下位プラン同士で比較する限りは大幅に数値が上昇していますし、前述のように維持費も安価です。また、「独自ドメイン永久無料特典(.com / .net / .org / .info / .biz / .xyz / .link / .click / .blog のいずれか)」「独自ドメイン1年無料特典(.online / .space / .website / .site / .tech / .store / .osaka / .moe / .earth / .design / .ink / .wiki / .xyz / .group / .email / .live)」も付いてくるようです。本会ウェブサイトは「eiyouyamanashi.jp」ドメインを別で契約しているため、この特典をうまく活用することができないのですが、上記の中(特に、永久無料特典の中)に使用したいドメインが含まれる場合は、ドメイン維持費を大幅に節約できるため、このサービスも非常にうれしいところではないでしょうか。これらのことから、現在「wpX Speed」を使用されている方で、「wpX Speed」のオートスケール機能が不要な方は、「wpX シン・レンタルサーバー」への移転を検討してもよいと思います!

「wpX Speed」と「wpX シン・レンタルサーバー」(下位プラン同士)の比較
・メモリの増加(2GB→8GB)
・コア数の増加(2コア→仮想6コア)
・SSD容量の増加(200GB→300GB)
・MySQL容量目安の増加(1GB→5GB) ※2021年7月30日現在 など

まとめ

今回は「wpX シン・レンタルサーバー」へのサーバー移転について、簡単にまとめてみました。とてもコストパフォーマンスのよいレンタルサーバーですので、「wpX Speed」以外のサーバーを利用されている方も、ぜひ一度は「wpX シン・レンタルサーバー」について調べてみていただけたらと思います。

新世代レンタルサーバー【シン・レンタルサーバー】
「シン・レンタルサーバー」は、エックスサーバーのシステムをベースに、最新技術を迅速かつ積極的に取り込むことを目指したサービスです。エックスサーバーのシステム強化を先んじて最速適用。圧倒的な速度の優位性を維持します。

 今後も、半年に1記事程度のペースで、全国の栄養士会Webサイトの更なる質向上につながるような情報が掲載出来たらなと考えています。本業次第で更新ペースが大幅に遅れる可能性もありますが、何卒、よろしくお願いいたします。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

文責:青木慎悟

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