この連載記事に関して

みなさんこんにちは。前回の記事に引き続き、主に「全国の栄養士会Webサイト作成者(ウェブサイト作成を業者に委託せずに、副業的に取り組まれている方々)」に向けた、記事を作成しました!
今回の記事では、「山梨県栄養士会Webサイト」作成時に利用しているソフトウェアを公開しました。ただ、結論から言ってしまうと、特殊なソフトウェア等は基本的に使用しておりません。この記事を通じて、ウェブサイトの作成に、高価なソフトウェアは不要なこと(本格的なWebデザイナーを目指すなら別ですが)をお伝えできればと考えています。それでは、始めていきます。
山梨県栄養士会Webサイト作成時に利用しているソフトウェア
①ウェブサイト作成用ソフト
なんと……、使用しておりません
当ウェブサイトは、WordPressという無料ウェブサービス(と優良な無料テーマ)を利用して作成しているため、有料のウェブサイト作成用ソフト(ホームページビルダーやAdobe Dreamweaver CCなど)は用いていません。Webデザインを仕事にするなら別ですが、片手間でウェブサイトを作成する程度であれば、ウェブサイト作成用ソフトを購入する必要性は少ないと考えています。WordPressに関しては、前記事で少し触れましたが、今後、より詳細にWordPressを用いたウェブサイト作りを紹介していく予定です。

②画像加工関連
PowerPoint
ウェブサイトをよりビジュアルに、華やかにするために、ウェブサイトでは様々な画像が用いられています。一般的には、Adobe PhotoshopやAdobe Illustratorといったソフトウェアで画像加工を行うと思いますが、当ページでは凝った加工は行っていないため、Microsoft PowerPointを本来のプレゼンテーション用途とは別に利用しています。行う作業はシンプルで、背景となる画像の上に、四角形やテキストを追加するだけです。世の中には、PowerPointだけで本格的な画像編集を行われている方もいるようで、とてもポテンシャルの高いソフトウェアだと思います。

ペイント(Windows標準ソフト)
PowerPointで画像加工を行った後は、スクリーンショットを撮り、最後にその画像を縮小・トリミングして完成です。私は昔の癖で、「ホームページビルダー」に付属されていた「ウェブアートデザイナー」というソフトウェアを使用していますが、単に縮小・トリミングを行うだけなので、これも特殊なソフトは必要なく、Windows標準の「ペイント」で十分です。ウェブアートデザイナーの紹介記事を見つけたので、一応リンクを貼っておきます。

まとめ
ウェブサイト作成に使用しているソフトウェアは、PowerPointとペイントだけ!というシンプルな記事でした。ウェブサイトは何か特殊なソフトウェアがないと作れない!と思われている方も少なくないと感じていたので、この記事を通じて、ウェブサイト作成のハードルが少しでも低くなったら幸いです。なお、はじめにも記しましたが、本格的な企業サイトやショッピングサイト等を運営する場合には、当記事の内容は当てはまりません。
今後も、半年に1記事程度のペースで、全国の栄養士会Webサイトの更なる質向上につながるような情報を掲載していきます。本業次第で、更新ペースが大幅に遅れる可能性もありますが、何卒、よろしくお願いいたします。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
文責:青木慎悟(管理栄養士)
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